バレーボール日本代表の高橋藍選手が29日、自身初のフォトエッセイ本を発売しました。

2020年初めて日本代表に選ばれると、翌年の東京オリンピックにチーム最年少で出場。正確なレシーブからすばやい攻撃参加で、攻守で活躍。29年ぶりの決勝トーナメント進出に貢献しました。

同年12月にイタリアのセリエAのパドヴァに加入。今シーズンはイタリアに挑戦し2年目を迎えています。

撮影は1年がかりで、東京、京都、イタリアにて行われ、まるでデートをしているような目線が楽しめるという一冊。高橋選手の1年間の記録となっていて、日本代表の中心選手として戦うまでの日々がつづられています。

インスタグラムのフォロワー数は115万人を超え世界中にファンがいる高橋選手。

初のフォトエッセイに「僕が大きく成長した1年間が写真とエッセイで表現されています。写真は春に東京で、夏には地元の京都でロケをしながら撮影、秋にはパドヴァでの試合を撮影してもらいました。たくさんの写真の中から選んだカットには僕らしさが詰まっています。オンとオフの僕の姿を、エッセイとともに楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントしています。