錦織圭「引きずらないように次もがんばります」復帰2戦目となる下部ツアーでは2回戦敗退
◇男子テニス 下部ツアー クランブルック・クラシック シングルス2回戦(日本時間7日 アメリカ/ミシガン)
長期ブランクからの復帰2大会目の2回戦に臨んだ錦織圭選手は、復帰後初めて世界ランク100位台の選手との対戦となりました。
大会第3シードのデニス・クドラ選手(世界180位/アメリカ)との戦いは、先にサービスゲームをブレイクされるなど第1セットを先取されます。
しかし第2セットは早いテンポでのストローク戦で相手にペースを奪われた点を修正し、持ち前の駆け引きで奪い返します。
勝負の第3セットは「はじめからフォア(ハンド)の調子が悪く、最後まで戻らなかった。リズムをつかめなかった」と話した通り、粘りと勝負強さを見せることができず、復帰後、初黒星を喫しました。
錦織選手は試合後のインタビューで「今日の負けを引きずらないように次(シカゴでの下部ツアー大会)もがんばります」と前向きに語っています。
<結果>クドラ[4―6、6―3、3―6]錦織圭
2022年1月に股関節を手術し、その後も負傷などでブランクと作った錦織選手は、6月の下部ツアー大会、カリビアン・オープンで1年8か月ぶりの大会出場にもかかわらず見事に優勝。今回が復帰2大会目でした。
長期ブランクからの復帰2大会目の2回戦に臨んだ錦織圭選手は、復帰後初めて世界ランク100位台の選手との対戦となりました。
大会第3シードのデニス・クドラ選手(世界180位/アメリカ)との戦いは、先にサービスゲームをブレイクされるなど第1セットを先取されます。
しかし第2セットは早いテンポでのストローク戦で相手にペースを奪われた点を修正し、持ち前の駆け引きで奪い返します。
勝負の第3セットは「はじめからフォア(ハンド)の調子が悪く、最後まで戻らなかった。リズムをつかめなかった」と話した通り、粘りと勝負強さを見せることができず、復帰後、初黒星を喫しました。
錦織選手は試合後のインタビューで「今日の負けを引きずらないように次(シカゴでの下部ツアー大会)もがんばります」と前向きに語っています。
<結果>クドラ[4―6、6―3、3―6]錦織圭
2022年1月に股関節を手術し、その後も負傷などでブランクと作った錦織選手は、6月の下部ツアー大会、カリビアン・オープンで1年8か月ぶりの大会出場にもかかわらず見事に優勝。今回が復帰2大会目でした。