◇プロ野球セ・パ交流戦　日本ハム4-0中日(18日、バンテリンドーム)

日本ハムの先発・北山亘基投手の好投で今季初の同一カード3連勝を無失点で飾りました。

日本ハムは初回、万波中正選手とマルティネス選手のタイムリーで2点を先制します。

先発の北山投手は5回まで1人の走者も許さないピッチングで中日打線を完璧に抑えます。しかし6回、この回先頭の7番・石橋康太選手に135キロのスライダーをうまく打ち返されこの日初めての出塁を許すと、その後1アウト1塁2塁のピンチをつくりますが、大島洋平選手を空振り三振、福永裕基選手をピッチャーゴロに仕留め無失点で切り抜けました。

日本ハムは7回にも松本剛選手のタイムリーなどで2点を追加。4-0で勝利しました。

日本ハム先発の北山投手は、7回途中104球を投げ無失点。7奪三振で打たれたヒットは1本のナイスピッチングで4勝目。チームはこれで交流戦での負け越しはなくなり貯金「1」であすの最終戦を迎えます。