◇MLB　ドジャース4-2ツインズ(日本時間9日、ターゲット・フィールド)

ドジャースの大谷翔平選手の勢いが止まりません。

「2番・指名打者」としてスタメン出場したツインズ戦の1点リードで迎えた7回の第4打席。広島やロッテでプレーしたジェイ・ジャクソン投手と対戦します。

その初球、インコースの変化球を振り抜きますが、足に当たる自打球。思わず「アイッ！」と叫びます。

その後もインコース攻めが続きますが、4球目。甘く入った変化球を振り抜くと、高々と上がった打球はレフトスタンドの最前列へ。362フィート(約110.3m)で、今季初めて逆方向への一発となりました。

自身の打球を見届けた大谷選手は、入ったことを確認すると満開の笑顔でチームメートの祝福を受けます。恒例となっているヒマワリの種も豪快に浴びました。

SNSでは「大谷さんなんであれでホームラン入るの？」「それレフトスタンドに運ぶのか…」「大谷さん絶好調モード突入！」「普通の人ならレフトフライで終わる打球も大谷さんならスタンドに入るんだよなぁ」と驚きの声であふれています。