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大谷翔平が“ブルペン”でキャッチボール 移動はお腹を膨らませ小走り 山本由伸と横並びで投球

2024年4月8日 19:01
大谷翔平が“ブルペン”でキャッチボール 移動はお腹を膨らませ小走り 山本由伸と横並びで投球
大谷翔平は試合前、雨でぬれないようにパーカーの中にグラブを入れて移動(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャース大谷翔平選手が日本時間8日、カブスとの試合前にプルペンでキャッチボールを行いました。

雨が降りしきるリグリー・フィールド。気温8度と肌寒さもある中、大谷選手はグラウンドを横切り、外野の室内にあるブルペンに向かいます。グラブがぬれないようにトレーナーの中にしまい込み、お腹を膨らませながら小走り。通訳のアイアトン氏も雨を避けるようにフードをかぶり大谷選手について行きました。一方、その後を歩く山本由伸投手。大谷選手とは対照的に、雨を気にせずトレーナーとしゃべりながら向かいました。

ブルペンに入った大谷選手は、山本投手と笑みを浮かべ、時折会話をしながら並んでマウンドへ。現在1日おきにキャッチボールのリハビリスケジュールを組んでいる大谷選手は、シーズンが始まって6度目。何度か投球フォームを確認しながら、約10分間で50球ほどを投げこみました。

一方、山本投手は前日7日に行われたカブス戦でメジャー初勝利。ロバーツ監督が、次回登板を日本時間13日のパドレス戦と明かしました。これまで山本投手はオープン戦から中6日を基本として登板。中5日での登板はドジャースに移籍してから初めてとなります。
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