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ド軍監督「左腕の厳しい球にうまく対応している」 大谷翔平の状態にうなずく 直近4試合は17打数8安打2HR

2024年4月8日 17:39
ド軍監督「左腕の厳しい球にうまく対応している」 大谷翔平の状態にうなずく 直近4試合は17打数8安打2HR
好調の大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB カブス8-1ドジャース(日本時間8日 リグリー・フィールド)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後取材に応じ、大谷翔平選手の打撃について語りました。

この日は注目の日本人対決が実現。カブスは左腕の今永昇太投手が先発し、大谷選手は2度の対決は凡退に終わりました。

今季は大谷選手は対右腕の打率.370で、対左腕は打率.261の成績。チーム内で最も多い23打席左投手と対戦しているデータもあり、ロバーツ監督は「左腕の変化球で厳しい球がいくつかあるが、彼はうまく対応している」と話しました。

その後は雨で中断もあり今永投手は4回で降板。第3、4打席と右腕の投手と対戦し、2本の長打を放ちました。

指揮官は「彼は速球に対してインコースのボールにうまく対応して最後の打席で2塁打を打った。風の影響がなければ2、3本の本塁打が出たかもしれない。彼はメカニックを改善できたようだ」とうなずきました。

大谷選手は今季初ホームランを放った4日のジャイアンツ戦以降、直近4試合で17打数8安打2本塁打4打点をマーク。打率.320、OPS.944と高い数値を記録しています。

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