◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(28日、バンテリンドーム)

プロ初先発の高卒ルーキー森木大智投手(19)を援護したい阪神打線は0-0で迎えた4回、先頭の佐藤輝明選手がセンターへヒットを放ち出塁。続く大山悠輔選手は中日の先発・柳裕也投手の右足を強襲する内野安打で、ノーアウト1、2塁とチャンスを広げます。

ここで畳みかけたい阪神打線でしたが、ベンチで治療した柳投手の前に沈黙。

6番ロハス・ジュニア選手、7番木浪聖也選手、8番坂本誠志郎選手が3者連続三振に倒れ、チャンスを生かすことができませんでした。

SNSでは「阪神打線もそろそろ森木くん援護したって」「はよ点取ってあげてー」と無失点と好投する森木投手への援護を願う投稿が多数見られました。

阪神は6回の攻撃を終えて、0点に終わっています。