◇MLBレッドソックスは現地時間9日、上沢直之投手をメジャーに出場可能な40人枠から外したと発表しました。

2011年ドラフト6位で日本ハムに入団した上沢投手は、主に先発として9シーズン173試合を投げ、70勝62敗、防御率3.19の成績を収めました。2023年には日本ハムからポスティングシステムを利用し、MLB・レイズとマイナー契約。その後レッドソックスに移籍すると、現地5月2日にメジャーデビューを果たしました。

メジャーでは2試合に登板し防御率2.25を記録するも、その後はマイナーに降格し、傘下3Aチームでの登板を続けていましたが、この日事実上の戦力外とも言われるdesignated for assignment（DFA）となりました。

上沢投手についてSNSでは、「厳しい世界だ」「そういう世界だから仕方ない」「別のチームで頑張れ」「日本に戻ってきて」などファンからコメントが寄せられました。