西武・育成2年目古市尊が支配下登録 独立リーグ盗塁阻止率トップの強肩キャッチャー
プロ野球・西武ライオンズは、育成選手の古市尊選手と支配下選手契約を結んだことを発表しました。
20歳の古市選手は、高松南高校から四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスを経て、2021年の育成ドラフト1位で西武に入団。
徳島時代には、リーグトップの盗塁阻止率.571をマークするなど強肩キャッチャーとして活躍しました。
1年目の昨季はファームで15試合に出場し打率.179でしたが、今季は10試合で打率.393と開幕から好成績をマーク。支配下選手契約をつかみ取りました。
背番号は「125」から「65」に変更されます。
今季からFAでオリックスに移籍した森友哉選手に代わる正捕手争いが繰り広げられている西武の中で、古市選手がどのような活躍を見せるか注目です。