ヤクルト・村上宗隆選手がシーズン開幕へ向け意気込みを語り、3つの目標を掲げました。

WBCでは、準決勝のサヨナラ安打、決勝の同点ホームランなど、侍ジャパンの14年ぶりの世界一に大きく貢献した村上選手。

帰国後の時差ボケについては「眠かったりとか、夜起きちゃったりとかあります」と苦悩があったものの「開幕までには治ると思います」とコメント。順調にコンディションを整えているとのことです。

また、4年ぶりに解禁される鳴り物応援については「神宮球場で鳴り物応援されるというのは2年目以降なかった。すごい久しぶりな感覚があります。ヤクルトファンの皆さんの前でプレーできることを幸せに感じながら精いっぱい頑張りたいと思います」と話しました。

昨シーズンは、打率.318、56本塁打、134打点で史上最年少の三冠王に輝いた村上選手。今シーズンの目標については「セ・リーグ3連覇、日本一奪還、個人としてはキャリアハイ。どのチームもすごく手ごわいですし、143試合は長いですけど、1試合1試合気持ちを切り替えながら『優勝する』という目標だけを忘れずにやれば必ず勝てると思う」と意気込みました。