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【日本ハム】畔柳亨丞を抹消 8日のヤクルト戦は一発浴び1回3失点...指揮官からは“四球”に苦言 プロ初安打を記録したドラ3宮崎一樹も抹消

2024年6月10日 16:07
【日本ハム】畔柳亨丞を抹消 8日のヤクルト戦は一発浴び1回3失点...指揮官からは“四球”に苦言 プロ初安打を記録したドラ3宮崎一樹も抹消
8日のヤクルト戦、日本ハムの畔柳亨丞投手が2四球から痛恨の被弾を浴びる
NPB(日本野球機構)は10日の公示を発表。日本ハム畔柳亨丞投手と宮崎一樹選手の出場選手登録を抹消しました。

畔柳投手は5月24日に今季初の1軍昇格。デビューから4試合無失点でしたが、8日のヤクルト戦では2点差の7回から2番手で登板。先頭から2者連続のフォアボールでピンチを招くと、松本直樹選手に3ランホームランを許しました。

試合後、新庄剛志監督は「一発は良いですけど、前のフォアボール。そこなんですよ。あの7回の3点がね、嫌な点の取られ方で。反省してるでしょう」と指摘。今季5試合で0勝0敗、防御率4.50の成績でした。

また宮崎選手は、昨年のドラフト会議で山梨学院大からドラフト3位で入団した新人外野手。開幕からファームで35試合に出場、打率.220と経験を積むと、5月31日に初の1軍昇格をつかみました。デビュー戦では、プロ初打席でヒットを記録。計4試合に出場し、5打数1安打でした。