「ようやく落ち着いてきた」オリックスへ移籍の吉田輝星が入団会見 電撃トレードに「先輩も泣いてくれた」
オリックスの入団会見に臨んだ吉田輝星投手
プロ野球・オリックスは29日、日本ハムからトレードで獲得した吉田輝星投手の入団会見を行いました。
吉田投手は、「数日前に球団から話を聞いて、その時はチームメートとの別れとかいろいろあって気持ちの整理がつかなかったですが、ようやく落ち着いてきてオリックスでしっかり頑張ろうと思えています」と素直な胸中を明かしました。
同期入団の万波中正選手らに送別会を開いてもらったという吉田投手。「僕の送別会みたいな感じでやってもらったが、僕以外の人がどんどん泣いていって不思議な感じになったんですが、先輩とかも泣いてくれていてうれしかった」と明かしました。
金足農業高校のエースとして甲子園準Vに輝き、18年ドラフト1位で日本ハムに入団した吉田投手。ルーキーイヤーの19年に先発で初勝利、22年にはリリーフとして自己最多の51試合に登板しましたが今季は1軍わずか3試合の登板で防御率は9.00と苦しみました。
高校時代からノビのあるストレートを武器としている吉田投手。「ストレートはプロに入った以上はずっと磨き続けたい。オリックスでも『ストレートに自信持っています』と言えるように練習したい」とストレートの精度を上げることを誓いました。
吉田投手は、「数日前に球団から話を聞いて、その時はチームメートとの別れとかいろいろあって気持ちの整理がつかなかったですが、ようやく落ち着いてきてオリックスでしっかり頑張ろうと思えています」と素直な胸中を明かしました。
同期入団の万波中正選手らに送別会を開いてもらったという吉田投手。「僕の送別会みたいな感じでやってもらったが、僕以外の人がどんどん泣いていって不思議な感じになったんですが、先輩とかも泣いてくれていてうれしかった」と明かしました。
金足農業高校のエースとして甲子園準Vに輝き、18年ドラフト1位で日本ハムに入団した吉田投手。ルーキーイヤーの19年に先発で初勝利、22年にはリリーフとして自己最多の51試合に登板しましたが今季は1軍わずか3試合の登板で防御率は9.00と苦しみました。
高校時代からノビのあるストレートを武器としている吉田投手。「ストレートはプロに入った以上はずっと磨き続けたい。オリックスでも『ストレートに自信持っています』と言えるように練習したい」とストレートの精度を上げることを誓いました。