「まだチャンスはある」マイナー契約のレイズ・上沢直之に他球団が関心 ロスター入りの可能性も
上沢直之投手(写真:AP/アフロ)
レイズとマイナー契約を結んでいた上沢直之投手について、日本時間27日、複数の球団が興味を示しているとMLB公式サイトが伝えました。
ロスター(支配下登録選手枠)40人枠外の招待選手としてメジャーのスプリング・トレーニングに参加していた上沢選手は、オープン戦で4試合(うち2先発)に登板して0勝1敗、防御率13.03と結果を残せず、マイナーキャンプ行きを通告されていました。
MLBの公式サイトは、上沢選手はこれを受けてメジャーでプレーする機会を模索するために、マイナー契約のなかに盛り込まれている「譲渡条項」を行使したと伝えました。
これにより、ほか29球団に上沢投手が獲得可能であることが通達され、他球団が上沢投手を40人枠に入れる選手として獲得することを希望した場合、レイズは40人枠に入れて引き留めるか、獲得を希望しているチームへトレードするか選択しなければなりません。
地元紙「タンパベイ・タイムズ」のマーク・トプキン記者は今後のレイズの動きとして「上沢をロスターの40人枠に入れたうえでマイナーに降格させる可能性がある」と指摘。また複数のチームが興味を示していることも伝えました。
レイズは上沢選手をチームに残すのか、それともトレードするのか、決断を迫られています。
これにはSNSでは「まだチャンスはある」「メジャーで投げられる日が来るのを楽しみにしている」との声が上がっています。
ロスター(支配下登録選手枠)40人枠外の招待選手としてメジャーのスプリング・トレーニングに参加していた上沢選手は、オープン戦で4試合(うち2先発)に登板して0勝1敗、防御率13.03と結果を残せず、マイナーキャンプ行きを通告されていました。
MLBの公式サイトは、上沢選手はこれを受けてメジャーでプレーする機会を模索するために、マイナー契約のなかに盛り込まれている「譲渡条項」を行使したと伝えました。
これにより、ほか29球団に上沢投手が獲得可能であることが通達され、他球団が上沢投手を40人枠に入れる選手として獲得することを希望した場合、レイズは40人枠に入れて引き留めるか、獲得を希望しているチームへトレードするか選択しなければなりません。
地元紙「タンパベイ・タイムズ」のマーク・トプキン記者は今後のレイズの動きとして「上沢をロスターの40人枠に入れたうえでマイナーに降格させる可能性がある」と指摘。また複数のチームが興味を示していることも伝えました。
レイズは上沢選手をチームに残すのか、それともトレードするのか、決断を迫られています。
これにはSNSでは「まだチャンスはある」「メジャーで投げられる日が来るのを楽しみにしている」との声が上がっています。