「どこのポジションでも腕を振る」DeNA・山崎康晃 プロ10年目のベテランが見せる覚悟
1回を無失点に抑えたDeNA・山崎康晃投手
◇プロ野球セ・リーグ DeNA10-4阪神(3日、横浜スタジアム)
4-4と同点で迎えた7回に3番手として登板したDeNA・山崎康晃投手。チームが9連敗中と苦しい中でも、プロ10年目のベテランはいつもと変わらず腕を振り、阪神の上位打線を三者凡退に抑えました。山崎投手がゼロに抑えた直後、打線が2点を勝ち越し山崎投手が今季2勝目を手にしました。
試合後のヒーローインタビューに登場した山崎投手は、「どういう状況においても100%の力を発揮できるように準備していました」と話し、同点の緊迫した場面での起用でしたが「味方の攻撃にパワーを送れるように、がむしゃらに」と強気の姿勢でマウンドに上がったことを明かしました。
自身の投球を振り返っては「器用なタイプではないので、どんどん自分の投げられるボールで力勝負できた」と、ゾーン内で勝負したとコメント。
7月27日には、先発予定だった平良拳太郎投手がアクシデントで登板を回避。急きょ、初の先発登板を経験した山崎投手。「僕ができることは少ないと思いますけど、チームの力になれるのであればどこのポジションでも腕を振るつもりですし、こういう苦しい状況だからこそ、経験のある者がドシッと構える必要があるかなと思う」とベテランの覚悟を見せました。
チームは6月12日以来の二桁得点で連敗を9でストップ。次戦に向けては「きょうも早くから選手たちはミーティングをして、勝利のために何ができるか1人1人考えています。その中で結果は相手がいるスポーツなんでなかなか難しい結果が突きつけられましたけど、これからまた波を起こして頑張っていきます」と意気込みを語りました。
4-4と同点で迎えた7回に3番手として登板したDeNA・山崎康晃投手。チームが9連敗中と苦しい中でも、プロ10年目のベテランはいつもと変わらず腕を振り、阪神の上位打線を三者凡退に抑えました。山崎投手がゼロに抑えた直後、打線が2点を勝ち越し山崎投手が今季2勝目を手にしました。
試合後のヒーローインタビューに登場した山崎投手は、「どういう状況においても100%の力を発揮できるように準備していました」と話し、同点の緊迫した場面での起用でしたが「味方の攻撃にパワーを送れるように、がむしゃらに」と強気の姿勢でマウンドに上がったことを明かしました。
自身の投球を振り返っては「器用なタイプではないので、どんどん自分の投げられるボールで力勝負できた」と、ゾーン内で勝負したとコメント。
7月27日には、先発予定だった平良拳太郎投手がアクシデントで登板を回避。急きょ、初の先発登板を経験した山崎投手。「僕ができることは少ないと思いますけど、チームの力になれるのであればどこのポジションでも腕を振るつもりですし、こういう苦しい状況だからこそ、経験のある者がドシッと構える必要があるかなと思う」とベテランの覚悟を見せました。
チームは6月12日以来の二桁得点で連敗を9でストップ。次戦に向けては「きょうも早くから選手たちはミーティングをして、勝利のために何ができるか1人1人考えています。その中で結果は相手がいるスポーツなんでなかなか難しい結果が突きつけられましたけど、これからまた波を起こして頑張っていきます」と意気込みを語りました。