【レスリング】吉田アラシ 初の世界選手権代表決定「自分の計画通りにいった」
レスリング男子フリースタイル92キロ級・吉田アラシ選手
◇レスリング世界選手権・非オリンピック階級代表選考プレーオフ(17日、味の素ナショナルトレーニングセンター)
今年9月にセルビアで行われる、レスリング世界選手権の代表をかけたプレーオフに、大学生・吉田アラシ選手(19)が出場。初の世界選手権代表に決定しました。
吉田選手は4月に行われたアジア選手権で金メダルを獲得。
アジア王者としてのぞんだ男子フリースタイル92キロ級では、得意の前に出て行く攻めのスタイルで2ポイントを奪い、リードして前半を折り返します。
後半にもポイントを追加した吉田選手でしたが、ラスト15秒間で連続ポイントを奪われ、危ない場面も。
それでも、リードを守り切り5-3で勝利。初の世界選手権代表の座を掴みました。
試合後の囲み取材で、「今まで通り自分の組み手で相手を崩してポイントを取るというプランだった。自分の計画通りにいった、しっかり押して相手を崩すことができた」と、自分のスタイルへの自信をみせた吉田選手。
今後の目標については、「オリンピックで優勝することが目標なので、しっかり(非五輪階級の)世界選手権で優勝して、階級を97に上げてオリンピックで優勝することが自分の目標です」と、初めての世界選手権優勝へ意気込みを語りました。
今年9月にセルビアで行われる、レスリング世界選手権の代表をかけたプレーオフに、大学生・吉田アラシ選手(19)が出場。初の世界選手権代表に決定しました。
吉田選手は4月に行われたアジア選手権で金メダルを獲得。
アジア王者としてのぞんだ男子フリースタイル92キロ級では、得意の前に出て行く攻めのスタイルで2ポイントを奪い、リードして前半を折り返します。
後半にもポイントを追加した吉田選手でしたが、ラスト15秒間で連続ポイントを奪われ、危ない場面も。
それでも、リードを守り切り5-3で勝利。初の世界選手権代表の座を掴みました。
試合後の囲み取材で、「今まで通り自分の組み手で相手を崩してポイントを取るというプランだった。自分の計画通りにいった、しっかり押して相手を崩すことができた」と、自分のスタイルへの自信をみせた吉田選手。
今後の目標については、「オリンピックで優勝することが目標なので、しっかり(非五輪階級の)世界選手権で優勝して、階級を97に上げてオリンピックで優勝することが自分の目標です」と、初めての世界選手権優勝へ意気込みを語りました。