テニスで“珍事” 大量のハチ襲来で前回王者も苦笑い 現地の養蜂家が素手で対処 BNPパリバ・オープン
BNPパリバ・オープンでハチが襲来、養蜂家が素手で駆除する(写真:AP/アフロ)
◇テニスBNPパリバ・オープン(日本時間15日、米・ インディアンウェルズ/ハード)
テニスのBNPパリバ・オープンで思わぬハプニングが起こりました。
男子シングルス準々決勝で前回王者で世界ランク2位のカルロス・アルカラス選手(スペイン)と同6位のアレクサンダー・ズベレフ選手(ドイツ)が激突。すると第1セット開始早々に、大量のミツバチが襲来します。
選手は避難し、観客も騒然。これにより試合が中断し、予定より2時間近くの遅れとなりました。それでもミツバチの群れは無事に駆除。養蜂家のデイビスさんが素手で対応し、これにまたスタンドから驚嘆の声が上がりました。
なお、試合はアルカラス選手が6-3、6-1のストレートで破り、2年連続のベスト4へ進出。アルカラス選手の次戦は、1月の全豪オープン覇者で世界ランク3位、イタリアのヤニック・シナー選手と激突します。
テニスのBNPパリバ・オープンで思わぬハプニングが起こりました。
男子シングルス準々決勝で前回王者で世界ランク2位のカルロス・アルカラス選手(スペイン)と同6位のアレクサンダー・ズベレフ選手(ドイツ)が激突。すると第1セット開始早々に、大量のミツバチが襲来します。
選手は避難し、観客も騒然。これにより試合が中断し、予定より2時間近くの遅れとなりました。それでもミツバチの群れは無事に駆除。養蜂家のデイビスさんが素手で対応し、これにまたスタンドから驚嘆の声が上がりました。
なお、試合はアルカラス選手が6-3、6-1のストレートで破り、2年連続のベスト4へ進出。アルカラス選手の次戦は、1月の全豪オープン覇者で世界ランク3位、イタリアのヤニック・シナー選手と激突します。