「望んでいた結果ではありません」金候補・江村美咲が3回戦敗退に悔しさにじませる【フェンシング】
3回戦で敗退し、手で顔を覆う江村美咲選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 フェンシング女子サーブル個人(大会4日目=日本時間29日、グランパレ)
フェンシング女子サーブル個人で世界選手権を連覇し、今大会でもメダル候補となっていた江村美咲選手がまさかの3回戦敗退となりました。
2回戦から登場した江村選手はウクライナのオレーナ・クラワツカ選手と対戦。15-14と接戦を制して3回戦に進みますが、その3回戦では韓国のチェ セビン選手に7-15で敗れてしまいました。
試合後、江村選手は「自分が望んでいた結果ではありませんし、それ以上に試合内容が自分らしいプレーができなかった、完全に自分の悪いところが出てしまった。修正や粘り強く戦うことができなくて、本当にこれまで応援して下さった方々にもっと良い試合を届けたかった」と悔しさをにじませ試合を振り返りました。
日本時間8月3日からは団体競技も控えていますが、「限られた時間でどこまで良い方向に持っていけるか分かりませんけど、できるだけのことはして挑みたいと思います」と意気込みを語りました。
フェンシング女子サーブル個人で世界選手権を連覇し、今大会でもメダル候補となっていた江村美咲選手がまさかの3回戦敗退となりました。
2回戦から登場した江村選手はウクライナのオレーナ・クラワツカ選手と対戦。15-14と接戦を制して3回戦に進みますが、その3回戦では韓国のチェ セビン選手に7-15で敗れてしまいました。
試合後、江村選手は「自分が望んでいた結果ではありませんし、それ以上に試合内容が自分らしいプレーができなかった、完全に自分の悪いところが出てしまった。修正や粘り強く戦うことができなくて、本当にこれまで応援して下さった方々にもっと良い試合を届けたかった」と悔しさをにじませ試合を振り返りました。
日本時間8月3日からは団体競技も控えていますが、「限られた時間でどこまで良い方向に持っていけるか分かりませんけど、できるだけのことはして挑みたいと思います」と意気込みを語りました。