ラグビー日本代表がオールブラックスに完敗 マキシがトライ&タックルで好スタートも10トライ奪われ敗戦
さらにその2分後、日本のエリアで相手がボールを回す中、パスを受けたオールブラックスのダミアン・マッケンジー選手に対してマキシ選手が力強いタックル。ボールがこぼれたところをロックのワーナー・ディアンズ選手がキックで大きく前進しトライゾーンへ。逆転かと思われましたがVTRで検証の結果、ノックオンがあったとされトライは取り消しとなりました。
その後、ペースを取り戻したオールブラックスの速い攻撃を止められず5本連続でトライを奪われ12-43で前半が終了しました。
後半立ち上がりにトライを奪われ12-50とされると、その後しばらく両チームに得点が生まれず耐える時間となります。それでも後半28分、日本はラックでボールがこぼれたところを途中出場のオペティ・ヘル選手がトライゾーンへ運び代表初キャップでトライを奪うなど意地を見せます。しかしその後2本オールブラックスにトライを奪われ19-64で敗れました。