2年連続三冠王挑戦のヤクルト村上宗隆 平成で唯一の三冠王・松中信彦氏は翌年二冠王
左から村上宗隆選手と松中信彦氏(写真:AP/アフロ)
オフシーズン中のプロ野球。ヤクルト・村上宗隆選手は2022年シーズンに日本選手最多の56号、そして史上最年少で三冠王を獲得し、「村神様」が新語・流行語大賞の年間大賞となりました。
23年シーズンも大活躍が期待される村上選手ですが、2リーグ制以降に三冠王に輝いた選手が、翌シーズンどのような成績を残したのでしょうか。
平成で唯一の三冠王になったのは松中信彦氏。ダイエー(現ソフトバンク)時代の2004年、打率.358、44本塁打、120打点の成績を残し三冠王に輝くと、リーグMVPを獲得しました。
翌05年には打率.315、46本塁打、121打点で本塁打と打点の二冠王になりますが、首位打者は当時西武の和田一浩氏が打率.322で獲得しました。
今年はより厳しいマークが予想される村上選手ですが、23年シーズンも大活躍なるか注目です。
23年シーズンも大活躍が期待される村上選手ですが、2リーグ制以降に三冠王に輝いた選手が、翌シーズンどのような成績を残したのでしょうか。
平成で唯一の三冠王になったのは松中信彦氏。ダイエー(現ソフトバンク)時代の2004年、打率.358、44本塁打、120打点の成績を残し三冠王に輝くと、リーグMVPを獲得しました。
翌05年には打率.315、46本塁打、121打点で本塁打と打点の二冠王になりますが、首位打者は当時西武の和田一浩氏が打率.322で獲得しました。
今年はより厳しいマークが予想される村上選手ですが、23年シーズンも大活躍なるか注目です。