更なるセーブ記録達成も「勝ち取るつもりでいる」パドレス移籍の松井裕樹 クローザーとしての活躍も視野に
松井裕樹投手(写真:CTK Photo/アフロ)
楽天からMLBのパドレスに移籍した松井裕樹投手が、日本時間10日に行った会見で、クローザーへのこだわりを語りました。
松井投手はドラフト1位で入団した楽天で、2年目からクローザーとしてチームに貢献。これまで3度セーブ王に輝き、プロ10年目の昨シーズンは、史上最年少となる27歳5か月での通算200セーブを達成しました。
WBCでは世界一も経験し、日本球界を代表するクローザーとして活躍してきた松井投手。新天地パドレスでのポジションについては「試合終盤でのリリーフということになると思う。まだアメリカで1球も投げていないので、いきなり一番後ろというのは自分も思っていない。いろんな場所にアジャストしてしっかりと打ち取って信頼を勝ち取り、自分の立場を構築していきたい」としつつも、クローザーへの思いを聞かれると「簡単なことではないのはわかっているが、そのポジションを任せてもらえたら、勝ち取るつもりでもちろんいる」と、長年守り続けたポジションへのこだわりも見せました。
また、現在236セーブをあげている中、“節目”となる250セーブ、さらにその先の300セーブに向けて「できるだけ早く通過していきたい。尊敬する2人の大先輩もおそらく“節目”の数字を超えると思うので、同じ年に通過することができれば素晴らしい年になると思っています」とコメント。
日米通算196勝のパドレス・ダルビッシュ有投手と、日米通算197勝の楽天・田中将大投手の2人の記録にも触れ、今シーズンでの更なる記録達成にも意欲を見せました。
松井投手はドラフト1位で入団した楽天で、2年目からクローザーとしてチームに貢献。これまで3度セーブ王に輝き、プロ10年目の昨シーズンは、史上最年少となる27歳5か月での通算200セーブを達成しました。
WBCでは世界一も経験し、日本球界を代表するクローザーとして活躍してきた松井投手。新天地パドレスでのポジションについては「試合終盤でのリリーフということになると思う。まだアメリカで1球も投げていないので、いきなり一番後ろというのは自分も思っていない。いろんな場所にアジャストしてしっかりと打ち取って信頼を勝ち取り、自分の立場を構築していきたい」としつつも、クローザーへの思いを聞かれると「簡単なことではないのはわかっているが、そのポジションを任せてもらえたら、勝ち取るつもりでもちろんいる」と、長年守り続けたポジションへのこだわりも見せました。
また、現在236セーブをあげている中、“節目”となる250セーブ、さらにその先の300セーブに向けて「できるだけ早く通過していきたい。尊敬する2人の大先輩もおそらく“節目”の数字を超えると思うので、同じ年に通過することができれば素晴らしい年になると思っています」とコメント。
日米通算196勝のパドレス・ダルビッシュ有投手と、日米通算197勝の楽天・田中将大投手の2人の記録にも触れ、今シーズンでの更なる記録達成にも意欲を見せました。