プロ野球・西武は5日、12球団の中で一番遅いキャンプインを翌日に控え宮崎入り。日南市・南郷町の榎原(よわら)神社で必勝祈願を行いました。

関東では雪が降るほど冷え込みましたが、空港のある宮崎市では最高気温が20度まで上昇。空港での歓迎セレモニーを終え、屋外へ出たキャプテン・源田壮亮選手は「おー、暖かい！」とテンションが上がった様子でした。

翌日のキャンプインに向け「ワクワクしている」と語った源田選手は、「個々の力を高めるのはもちろん、チームとして一体感を持ってシーズンに入れるようないい時間にできれば」とコメント。

また、新年から能登半島地震が起こるなど暗いニュースが続きますが「こうやってキャンプインできるのも当たり前ではないですし、小さなことに感謝しながら野球でしっかり元気を届けられるように全員で頑張っていきたい」と意気込みました。