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HRで華々しい米国デビューを飾った佐々木麟太郎 英語でのコミュニケーションは「ぺらぺらとは言えないが、うまくできている」と指揮官称賛

2024年6月12日 17:10
HRで華々しい米国デビューを飾った佐々木麟太郎 英語でのコミュニケーションは「ぺらぺらとは言えないが、うまくできている」と指揮官称賛
米国デビュー戦でHRを放つ佐々木麟太郎選手(写真:AP/アフロ)
MLBドラフトリーグ トレントン・サンダー11-1フレデリック・キーズ(日本時間12日)

米国デビュー戦でホームランを放った、アメリカのスタンフォード大学に進学する佐々木麟太郎選手。指揮官が野球能力だけでなく英語力もほめました。

今年のドラフト会議で指名有力候補選手が参加するMLBドラフトリーグで「4番・ファースト」で出場した佐々木選手。第2打席でホームランを放つなど、5打数、2安打、1本塁打、3打点の活躍をしました。

チームの指揮官は「非常にダイナミックで、非常に才能のある選手だ」と絶賛。

今年アメリカに挑戦した佐々木選手の英語力については「コミュニケーションはよくできている。彼を理解するのに苦労したことはない。彼は一所懸命頑張って英語を話している」とコメント。佐々木選手は自身のインスタグラムでも日本語のコメントと共に英語のコメントを添えたり、海外の友人とコミュニケーションをとっている様子をたびたび投稿しています。

「ぺらぺらとは言えないが、うまくコミュニケーションができている。(彼の性格は)非常に控えめだが、野球をしたがっている。彼のまわりにいるだけで喜ばしい」と良好な関係が生まれているのが垣間見れました。
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