ヤクルトは開幕戦の勝利から一夜明けた30日、試合前練習中にある戦いが始まりました。
グラウンドで
赤羽由紘選手と
丸山和郁選手がメディシンボールを投げ上げ、“滞空時間”の秒数を計測するトレーニングに取り組んでいました。
そこに現れたのは
村上宗隆選手。途中からこのトレーニングに加わると、村上選手の計測秒数の方が2人より長く、「悔しいなあ」とつぶやく赤羽選手。
丸山選手もなかなか秒数が伸びず、膝に手をつき悔しがる様子も。そこから誰が長く飛ばせるかの競い合いがはじまりました。
「力じゃない。重さを利用するんだよ」と村上選手もアドバイス。
何度もトライしますが、最終的には村上選手が一番長い秒数を叩き出しました。