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「沖縄で勝ってうれシーサー!」ホーキンソン&川真田紘也が笑顔のバスケW杯報告会

2023年9月3日 17:55
「沖縄で勝ってうれシーサー!」ホーキンソン&川真田紘也が笑顔のバスケW杯報告会
ジョシュ・ホーキンソン選手(左)と川真田紘也選手(右)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023(8月25日~9月10日、沖縄・フィリピン・インドネシア)

2日にカーボベルデに勝利し、パリ五輪出場を決めたバスケットボールの男子日本代表が3日、パリ五輪出場決定記者会見を行いました。

トム・ホーバスHCは、「この2年間プロセスは大変だったけれど、この12人が100%コミットメントした。この結果を出せて、このメンバーと一緒にやって本当に感謝しています。最高でした」とコメント。

今回唯一のNBAプレーヤーとして支えたチームを渡邊雄太選手は「僕はルール上、28日からしか合流できなかったが、ほかのメンバーはBリーグのシーズンが大変な中、何か月も前から準備して戦ってくれて、そういう選手たちのおかげで僕は今回W杯でみんなと一緒に五輪を決めることができた。チーム、応援してくれた皆さんに感謝している」とチームメートに感謝を伝えました。

チーム最年少の河村勇輝選手は「素晴らしいW杯を日本で開催できてよかった。皆さんの声援のおかげでアジア1位を達成できたと思う。パリ五輪に向けて、今回負けたドイツ、オーストラリアといった高いレベルのチームとの対戦が待っていると思うので、その高いレベルでバスケットができるように僕自身1年間、日々成長していきたい」と話しました。

キャプテンの富樫勇樹選手は「全員気持ちとしてはバスケットをもっとメジャーにしたいという思いを常にもって、そのためには代表が勝たなくてはいけないという思いを持っている。これから代表、Bリーグ共に、プロ野球やJリーグに追いつけるような、バスケットも日本でメジャーなスポーツになっていけたらうれしい」とバスケットボールへの熱い思いを口にしています。

そして得点とリバウンドでチームを支えたジョシュ・ホーキンソン選手は、「今回のW杯はとても楽しかった。日本もバスケもとても大好きです、最高です」と話し、最後は同じビッグマン川真田紘也選手と共に「沖縄で勝ってうれシーサー!」とパフォーマンスで会場を笑わせました。
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