【西武】長谷川信哉プロ初のサヨナラ弾 手荒い祝福には「悪くないですね」 2020年の育成ドラフト2位
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武2×-1中日(7日、ベルーナドーム)
熱戦に決着をつけたのは21歳・若獅子の一振りでした。
先発の本田圭佑投手がランナーを出しながらも4回まで無得点。そこからリリーフも8回まで継投で無失点リレー。
一方打線は中日の先発・涌井秀章投手に7回まで無得点。それでも8回に源田壮亮選手にタイムリーが飛び出し1点を先制します。
ところが9回に増田達至投手が犠牲フライを浴び同点。そして迎えた9回の攻撃、1アウトから7回に代走で途中出場の長谷川信哉選手に最初の打席が回ります。
中日の祖父江大輔投手から初球、2球目と見逃しカウント1-1とし迎えた3球目。この試合最初のスイングでアウトコースのストレートをとらえると、痛烈なライナーは西武ファンの待つレフトスタンドへ。プロ初となるサヨナラホームランを放ち、熱戦に決着をつけました。
お立ち台ではチームメートからもみくちゃにされた祝福について、「悪くないですね。もっと多く受けたいと思います」と笑顔でコメント。
「すごくライオンズファンの方々の拍手が嬉しかったです」と最後まで声援を送ったファンに感謝を伝えました。
長谷川選手は2020年に育成ドラフト2位で西武に入団したプロ3年目の21歳。ファンからは、「これからのライオンズを引っ張ってほしい!」「我らの期待の若獅子だ!」と期待の言葉が寄せられています。
熱戦に決着をつけたのは21歳・若獅子の一振りでした。
先発の本田圭佑投手がランナーを出しながらも4回まで無得点。そこからリリーフも8回まで継投で無失点リレー。
一方打線は中日の先発・涌井秀章投手に7回まで無得点。それでも8回に源田壮亮選手にタイムリーが飛び出し1点を先制します。
ところが9回に増田達至投手が犠牲フライを浴び同点。そして迎えた9回の攻撃、1アウトから7回に代走で途中出場の長谷川信哉選手に最初の打席が回ります。
中日の祖父江大輔投手から初球、2球目と見逃しカウント1-1とし迎えた3球目。この試合最初のスイングでアウトコースのストレートをとらえると、痛烈なライナーは西武ファンの待つレフトスタンドへ。プロ初となるサヨナラホームランを放ち、熱戦に決着をつけました。
お立ち台ではチームメートからもみくちゃにされた祝福について、「悪くないですね。もっと多く受けたいと思います」と笑顔でコメント。
「すごくライオンズファンの方々の拍手が嬉しかったです」と最後まで声援を送ったファンに感謝を伝えました。
長谷川選手は2020年に育成ドラフト2位で西武に入団したプロ3年目の21歳。ファンからは、「これからのライオンズを引っ張ってほしい!」「我らの期待の若獅子だ!」と期待の言葉が寄せられています。