【男子バスケ】3連敗で予選リーグ敗退 第3Q猛追も…ブラジルの3Pに苦しむ 河村勇輝&ホーキンソンが攻撃陣をけん引
シュートを狙う河村勇輝選手(写真:AP/アフロ)
◇パリオリンピック2024バスケットボール男子 予選リーグ グループB ブラジル102-84日本(大会8日目=2日、ピエール・モロワ競技場)
フランスの敗戦から3日、予選リーグ2連敗となった日本は52年ぶりのオリンピック勝利と準々決勝進出の望みをかけて、予選リーグ最終戦でブラジルと対戦。この試合前にエースの八村塁選手が左腓腹筋の負傷と診断され離脱するなど厳しい状況の中、試合を迎えました。
第1クオーター、日本はホーキンソン ジョシュ選手の先制点、河村勇輝選手の3ポイントシュートが成功し、幸先良いスタート。しかしその後はブラジルの攻撃を止められず失点を重ねる日本。20-31と11点差を追いかける展開となります。
第2クオーター、日本は3ポイントシュートで反撃。富樫勇樹選手、馬場雄大選手、渡邊雄太選手が立て続けに成功。効率良く得点を奪い34-36と、一時2点差まで縮めます。しかしここからブラジルの3ポイントシュートで突き放される日本。河村選手、渡邊選手が前半で2ケタ得点を奪うも、ブラジルに3ポイントシュート成功率85%(11/13)を決められ44-55。第1クオーターと変わらず、11点差のまま後半戦を迎えます。
第3クオーター、日本はホーキンソン選手が3連続3ポイントシュートに成功。さらに河村選手がレイアップ、3ポイントシュート。そして吉井裕鷹選手がオフェンスリバウンドを拾っての得点などで猛追。この第3クオーターで一気に4点差まで縮め、逆転の望みをつなげます。
そして第4クオーター、ホーキンソン選手の3ポイントシュートで76-77とついに1点差。しかし最後はブラジルにまたも3ポイントシュートで突き放され、84-102(1Q:20-31、2Q:24-24、3Q:29-22、4Q:11-25)で敗戦。日本は予選リーグ3連敗で全試合を消化。1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶりの勝利にはわずかに届きませんでした。
【日本の得点】
26得点 ホーキンソン ジョシュ
21得点 河村勇輝
14得点 渡邊雄太
11得点 馬場雄大
5得点 吉井裕鷹
3得点 富樫勇樹
2得点 ジェイコブス晶
2得点 富永啓生
フランスの敗戦から3日、予選リーグ2連敗となった日本は52年ぶりのオリンピック勝利と準々決勝進出の望みをかけて、予選リーグ最終戦でブラジルと対戦。この試合前にエースの八村塁選手が左腓腹筋の負傷と診断され離脱するなど厳しい状況の中、試合を迎えました。
第1クオーター、日本はホーキンソン ジョシュ選手の先制点、河村勇輝選手の3ポイントシュートが成功し、幸先良いスタート。しかしその後はブラジルの攻撃を止められず失点を重ねる日本。20-31と11点差を追いかける展開となります。
第2クオーター、日本は3ポイントシュートで反撃。富樫勇樹選手、馬場雄大選手、渡邊雄太選手が立て続けに成功。効率良く得点を奪い34-36と、一時2点差まで縮めます。しかしここからブラジルの3ポイントシュートで突き放される日本。河村選手、渡邊選手が前半で2ケタ得点を奪うも、ブラジルに3ポイントシュート成功率85%(11/13)を決められ44-55。第1クオーターと変わらず、11点差のまま後半戦を迎えます。
第3クオーター、日本はホーキンソン選手が3連続3ポイントシュートに成功。さらに河村選手がレイアップ、3ポイントシュート。そして吉井裕鷹選手がオフェンスリバウンドを拾っての得点などで猛追。この第3クオーターで一気に4点差まで縮め、逆転の望みをつなげます。
そして第4クオーター、ホーキンソン選手の3ポイントシュートで76-77とついに1点差。しかし最後はブラジルにまたも3ポイントシュートで突き放され、84-102(1Q:20-31、2Q:24-24、3Q:29-22、4Q:11-25)で敗戦。日本は予選リーグ3連敗で全試合を消化。1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶりの勝利にはわずかに届きませんでした。
【日本の得点】
26得点 ホーキンソン ジョシュ
21得点 河村勇輝
14得点 渡邊雄太
11得点 馬場雄大
5得点 吉井裕鷹
3得点 富樫勇樹
2得点 ジェイコブス晶
2得点 富永啓生