「絶対に負けられないという気持ちになる」ラグビー日本代表を支える“柱”とは
ラグビー日本代表(写真:ロイター/アフロ)
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日-10月28日)
ワールドカップで奮闘を続けるラグビー日本代表。そんなチームを支えているのが、“柱”と呼ばれる存在です。
今回33名の選手がW杯に招集されている日本代表。試合でベンチに入るのは23名となっており、10名の選手が試合には出ません。
この10名の出場のない選手たちが“柱”と呼ばれ、対戦相手を分析し、練習の中で相手の特徴を再現することで試合に出る選手たちの対策を手助けしています。
この“柱”について、W杯3大会に出場した元日本代表の大野均さんは「2015年の時は廣瀬俊朗さんが“柱”としてバスの中や、宿泊しているホテルの中でも対戦相手のビデオを見て分析してくれた。それをグラウンドで出してくれたおかげで、試合で戸惑わずにプレーできました。W杯に来て試合に出られないのはとても悔しいんですけど、その気持ちを抑えて練習してくれたので、絶対に負けられないという気持ちになりました」と自身の現役当時のことを振り返りながらコメントしました。
ワールドカップで奮闘を続けるラグビー日本代表。そんなチームを支えているのが、“柱”と呼ばれる存在です。
今回33名の選手がW杯に招集されている日本代表。試合でベンチに入るのは23名となっており、10名の選手が試合には出ません。
この10名の出場のない選手たちが“柱”と呼ばれ、対戦相手を分析し、練習の中で相手の特徴を再現することで試合に出る選手たちの対策を手助けしています。
この“柱”について、W杯3大会に出場した元日本代表の大野均さんは「2015年の時は廣瀬俊朗さんが“柱”としてバスの中や、宿泊しているホテルの中でも対戦相手のビデオを見て分析してくれた。それをグラウンドで出してくれたおかげで、試合で戸惑わずにプレーできました。W杯に来て試合に出られないのはとても悔しいんですけど、その気持ちを抑えて練習してくれたので、絶対に負けられないという気持ちになりました」と自身の現役当時のことを振り返りながらコメントしました。