【本文】◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神-日本ハム（5日、甲子園球場）

日本ハム先発・吉田輝星投手は走者を出しながらも2回まで無失点のピッチングを披露しました。

吉田投手は初回、1アウト1、2塁から後続を抑え、ピンチをしのぎます。

2回には先頭の阪神・糸原健斗選手にセンター前ヒットを許すも、ロハス・ジュニア選手には5-4-3のダブルプレーで2アウトランナー無しとします。

長坂拳弥選手には、145キロの内角高めへのストレートで三振に抑え、最終的には3人の打者で終えました。

3回にも島田海吏選手から高めに浮き上がるような145キロのストレートで空振り三振を奪います。

吉田投手の投球にファンからは「気持ちいいストレート！」「やっぱりあなたはスターや」と絶賛の声が寄せられています。