◇MLB　ブレーブス5-4アストロズ(日本時間18日、ミニッツメイド・パーク)

2023シーズンのナ・リーグMVPに輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手が、開幕17試合目にして待望の第1号ホームランを放ちました。

昨季は41本塁打73盗塁と、MLB史上初の『40-70』を達成し、大谷翔平選手と同じ満票でナ・リーグのMVPを獲得したアクーニャJr.選手ですが、今季はここまでホームラン0本と不調でした。

それでもこの日「1番・ライト」でスタメン出場したアクーニャJr.選手は、第1打席からセンターへのヒットを放つと、1-1の同点で迎えた5回の第3打席、初球をセンターバックスクリーンへたたき込む、豪快な第1号ホームランを放ちました。17試合目でようやく出た1本に、アクーニャJr.選手も3塁ベースで軽快なステップを踏み、ホームインと同時に空に向かって指をさすポーズをとるなど全身で喜びを表現しました。

試合は延長10回にもつれ込むも5-4でブレーブスが勝利しています。

このホームランにファンもSNSで「やっと1号出たのか！」「アクーニャようやく開幕」「1本出て安心した」などのコメントを寄せています。