ボクシング村田諒太が引退会見「競技だけが人生ではない」今後はアスリートのロールモデルに
引退会見を行うボクシングの村田諒太選手
2012年ロンドン五輪・ボクシングミドル級で金メダルを獲得し、プロとしても王者に輝いた村田諒太選手が引退会見を行いました。
「なかなか決断には時間が掛かった」と引退に踏み切った理由を話し始めた村田選手。
「これ以上ボクシングで自分が出来ること、ボクシング界に出来ることがあまり見つからなかった。執着みたいなものが芽生え始めているという自分に気づいたのが最大の引退理由」と話しました。
引退話を聞いた周りの反応について聞かれると「周りは当たり前でしょって。これ以上やってどうするの、まだ発表してないの?笑」と笑みを浮かべながら当時を振り返りました。
今後の活動に関しては「ボクシングだけでなくアスリートのキャリアはどうしても20歳、30歳で夢が叶ってしまう。そうするとそれ以上の熱を持てない。自分がこれからのキャリアをしっかりと作って、競技だけが人生ではないというのを示すことによってこれからのアスリートにとって良いロールモデルになりたい」と話しました。
「なかなか決断には時間が掛かった」と引退に踏み切った理由を話し始めた村田選手。
「これ以上ボクシングで自分が出来ること、ボクシング界に出来ることがあまり見つからなかった。執着みたいなものが芽生え始めているという自分に気づいたのが最大の引退理由」と話しました。
引退話を聞いた周りの反応について聞かれると「周りは当たり前でしょって。これ以上やってどうするの、まだ発表してないの?笑」と笑みを浮かべながら当時を振り返りました。
今後の活動に関しては「ボクシングだけでなくアスリートのキャリアはどうしても20歳、30歳で夢が叶ってしまう。そうするとそれ以上の熱を持てない。自分がこれからのキャリアをしっかりと作って、競技だけが人生ではないというのを示すことによってこれからのアスリートにとって良いロールモデルになりたい」と話しました。