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マジック1のソフトバンク7回に痛恨の2失点 甲斐野央がタイムリー浴び 嘉弥真新也も火消し失敗

2022年10月2日 21:23
マジック1のソフトバンク7回に痛恨の2失点 甲斐野央がタイムリー浴び 嘉弥真新也も火消し失敗
痛恨の追加点を許し、立ち尽くすソフトバンク・嘉弥真新也投手
プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(2日、ZOZOマリン)

有利と思われていたソフトバンクでしたが、優勝に向け暗雲が立ちこめました。

6回にロッテ・山口航輝選手に3ランを浴びて3-2と逆転を許したソフトバンクは7回、3番手・甲斐野央投手がマウンドに上がります。

甲斐野投手は2つのフォアボールで1アウト2塁1塁のピンチを招きます。ここで中村奨吾選手にレフトへタイムリーを浴び点差を2点に広げられます。

なおも2アウト2塁のピンチでソフトバンクベンチはここで甲斐野投手から4番手・嘉弥真新也投手にスイッチ。しかし嘉弥真投手が安田尚憲選手を打ち取ったかに思えた打球はセカンド後方へポトリと落ち、これもタイムリーに。ソフトバンクが7回に痛恨の2点を失い、5-2とリードを3点に広げられました。