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「挑戦したい気持ちが強くなり移籍を決断」ソフトバンク FA権行使の嶺井博希選手の獲得を発表 背番号は12

2022年11月21日 13:08
「挑戦したい気持ちが強くなり移籍を決断」ソフトバンク FA権行使の嶺井博希選手の獲得を発表 背番号は12
ソフトバンクへFA移籍した嶺井博希選手(C)YDB
プロ野球・ソフトバンクは21日、DeNAから国内FA権を行使していた嶺井博希選手の獲得を発表しました。背番号は『12』に決まりました。

沖縄県出身の嶺井選手は13年ドラフト3位でDeNAに入団した9年目の捕手。今シーズンは自己最多となる93試合に出場し、打率.205、5本塁打、30打点を記録しました。

ソフトバンクでチームメイトとなる東浜巨投手とは沖縄尚学、亜細亜大学でバッテリーを組み、高校時代には春の選抜高校野球で甲子園優勝を果たしています。

嶺井選手は球団を通じて「9 年間在籍した球団には本当に感謝しています。この 9 年間で多くのことを経験させていただき、今後の野球人生も更に挑戦したい気持ちが強くなり移籍を決断いたしました」とFA移籍に至った思いを語りました。

またファンに向けて、「ファンの皆さまには、結果が出ない時も応援していただき本当にありがとうございました。皆さんの後押しがなければ、ここまで野球を続けることはできなかったと思います。本当に感謝しています」と感謝の思いを述べました。