MLB・フィリーズの青柳晃洋投手が日本時間26日、2回目となるライブBPに登場しました。

ウォームアップをし、スタジアムのフィールドでキャッチボールとブルペンでの投球練習をした青柳投手はブライス・ハーパー選手を含む主力メンバーも見守る中ライブBPを行いました。

打者6人に26球を投げ4四球、2ゴロアウトでした。コントロールが不安定でしたが、ライブBPで初めてクイックも試していました。

青柳投手は「前回の方がまだまとまっていましたし、いろいろ課題は見えてきているので、やっていくだけかなと思っています」と話し「今日初めてクイックでバッターに対して投げましたけど、その時のストライクが全然タイミングが合っていなかったので、その辺の調整もしていかなきゃいけないなというところです」とコメント。

ライブBPをみたハーパー選手は「彼のクイックモーションはとても良い。メジャーでもあそこまでの素早いクイックを見ることは少ない。あのクイックでストライクを投げることができれば、間違いなく彼の武器になるだろう。少し見た限りだけど、打者目線で見てタイミングが取りにくいと思ったし、ライブBPをした打者が打席から戻って来て実際にそう言ってたから」と青柳投手のクイックを絶賛。

青柳投手も直接伝えられたそうで、「重要なアドバイスだと思うので、そういう練習ももっともっと増やしていかなきゃいけない」と課題を語りました。