ダルビッシュ有 初の“実践練習”順調な仕上がり 野茂英雄氏にくせ見抜かれ的確アドバイス受ける
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左から野茂英雄氏とパドレスのダルビッシュ有投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)(写真:AP/アフロ)
MLB・パドレスのダルビッシュ有投手は日本時間25日、アリゾナ州ピオリアで、今季キャンプ初の実践形式の練習であるシムゲームを行いました。
この日、午前9:50頃にフィールドに姿を見せたダルビッシュ投手は、キャッチボールを含めたアップを午前10:30まで行いブルペンに移動。マーティン・マルドナード選手と時間をかけて会話をしながら20分ほど調整をし、今季キャンプ初の実践形式の練習であるシムゲームのフィールドへ移動しました。
ダルビッシュ投手はシムゲームで2回1/3を投げました。打者8人に対し28球を投げ、2安打3奪三振、ストレートは96マイル(約154キロ)を記録。1回に9球を投げ、2回3人目の打者が終わると、本人の希望で投球数を増やし最終的に2回は18球を投げ、順調な仕上がりを感じさせました。
パドレスのアドバイザーを務める野茂英雄さんがダルビッシュ投手のブルペンや練習を熱心に見ていたことについて、「前回ライブBPの時にはスプリット以外の球が全部同じ感じで出てくる、リリースが見えないんだけど、スプリットの時だけスプリットって出てくる」と言われ握りとリリースを教えてもらったと明かし、「例えばキャッチボールとかブルペン全体的に見て下さるので、『どうですか?』っていうのは聞いたりしてます」と話しました。
指摘されたスプリットについてはダルビッシュ投手自身も気になっていたと話し「対左は一回も打たれてないんですけど、今までのキャリアで見ても右に対しての方が打たれるので、チェンジアップは逆に右には打たれてないんですけど、それはまっすぐっぽく見えるところなのかなって」と気づきを得られたと話しました。
この日、午前9:50頃にフィールドに姿を見せたダルビッシュ投手は、キャッチボールを含めたアップを午前10:30まで行いブルペンに移動。マーティン・マルドナード選手と時間をかけて会話をしながら20分ほど調整をし、今季キャンプ初の実践形式の練習であるシムゲームのフィールドへ移動しました。
ダルビッシュ投手はシムゲームで2回1/3を投げました。打者8人に対し28球を投げ、2安打3奪三振、ストレートは96マイル(約154キロ)を記録。1回に9球を投げ、2回3人目の打者が終わると、本人の希望で投球数を増やし最終的に2回は18球を投げ、順調な仕上がりを感じさせました。
パドレスのアドバイザーを務める野茂英雄さんがダルビッシュ投手のブルペンや練習を熱心に見ていたことについて、「前回ライブBPの時にはスプリット以外の球が全部同じ感じで出てくる、リリースが見えないんだけど、スプリットの時だけスプリットって出てくる」と言われ握りとリリースを教えてもらったと明かし、「例えばキャッチボールとかブルペン全体的に見て下さるので、『どうですか?』っていうのは聞いたりしてます」と話しました。
指摘されたスプリットについてはダルビッシュ投手自身も気になっていたと話し「対左は一回も打たれてないんですけど、今までのキャリアで見ても右に対しての方が打たれるので、チェンジアップは逆に右には打たれてないんですけど、それはまっすぐっぽく見えるところなのかなって」と気づきを得られたと話しました。
最終更新日:2025年2月25日 16:10