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DeNA大田泰示が現役引退 16年目の34歳が決断 巨人にドラ1で入団、日ハム移籍後はGG賞や4年連続二桁本塁打

2024年11月16日 7:55
DeNA大田泰示が現役引退 16年目の34歳が決断 巨人にドラ1で入団、日ハム移籍後はGG賞や4年連続二桁本塁打
DeNA・大田泰示選手 (C)YDB
プロ野球DeNAは15日、大田泰示選手の2024年シーズン限りでの現役引退を発表しました。

大田選手は、2008年に東海大相模高からドラフト1位で巨人に入団。日米通算507本塁打の松井秀喜さんが背負った背番号「55」を1年目からつけました。

巨人に在籍した通算8年間では225試合で9本塁打、40打点の成績。それでも2017年に日本ハムへトレード移籍するとブレークします。2017年から4年連続で2桁ホームランを記録。さらに守備では強肩を武器に2020年にゴールデン・グラブ賞を獲得し、自身初のタイトルを手にしました。

そして2022年からはDeNAに移籍。加入3年目となる今季はプロ初の1軍出場ゼロに終わり、10月に球団から来季の契約を結ばないことが発表されていました。

大田選手は、プロ16年間で通算907試合に出場し、打率.259、84本塁打、343打点の成績。3球団を渡り歩いた34歳がユニホームを脱ぐ決断をしています。
最終更新日:2024年11月16日 7:55
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