プロ野球・ロッテは25日、ドラフト1位ルーキーの
菊地吏玖投手が、左内腹斜筋損傷と診断されたことを発表しました。競技復帰まで6~8週間が見込まれています。
専修大学からドラフト1位で入団した右腕は、二軍でここまで3試合に先発登板。防御率こそ4.24ながら、2勝1敗という成績を残しています。
ファーム2勝目を挙げた21日、日本ハムとの2軍戦では6回85球を投げて被安打4、1失点、10奪三振と好投。しかしこの日に違和感を覚え、受診したところ損傷が判明したということです。
なお、2021年10月には同チームの田村龍弘選手も左内腹斜筋損傷と診断されていました。