3月に甲子園で開催される春の甲子園・センバツ高校野球の出場校が26日に発表。1月1日に能登半島地震で大きな被害を受けた石川県から、星稜高校が夏春連続の出場を決めました。

その一報を受け、星稜高校出身のロッテ・岩下大輝投手とヤクルト・奥川恭伸投手が祝福のコメントを寄せています

夏の甲子園準優勝を経験しているヤクルト奥川投手は、「選抜高校野球大会、出場おめでとうございます。野球ができることへの感謝と出来る限り精一杯の準備をして、被災地の皆さんを勇気づけるプレーで頑張ってください。僕も応援させていただきます」とコメント。

また、甲子園で登板経験もあるロッテ岩下投手は、「出場おめでとうございます！野球というものを通じて何か少しでも勇気を与えられるように僕も頑張りますので、共に頑張りましょう！センバツでの活躍を期待しています！」と後輩たちへエールを送りました。