中日打線 藤浪晋太郎に5回までノーヒット 阪神投手陣を前に1安打0得点と沈黙
◇プロ野球・オープン戦 阪神3-0中日(12日、阪神甲子園球場)
若手選手がスタメンに名を連ねた中日打線。
阪神の先発、藤浪晋太郎投手に5回までノーヒットの投球を許します。2番手の小野泰己投手からは1番の岡林勇希選手が内野安打で初ヒットを記録。
しかし、その後は岩崎優投手、小林慶祐投手、齋藤友貴哉投手の前に無安打に抑えこまれ、この試合、一度も3塁を踏むことができず、無得点で試合は終了しました。
一方、中日の先発の岡田俊哉投手は5回85球を投げ、被安打4、与四死球6(四球5、死球1)3失点と不安が残る内容。
「ストライクを取るのに苦しんで、自分で自分を追い込んでしまいました。野手の方に良いリズムが作ることが、できなくて申し訳ないです。5回を投げ、球数を投げることができたので、この経験を生かしてくらいついて、次に生かしていきたいです」とコメントしています。
中日はこれでオープン戦4連敗です。