◇プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(2日、甲子園球場)

昨シーズンのセ・リーグ最多勝で阪神の先発・青柳晃洋投手は初回に3失点を喫しながらも、6回まで投げ切り、マウンドを降りました。

初回、中日打線に先頭から3連続ヒットを許すと、5番の細川成也選手にタイムリーを浴び、2点を失います。その後内野ゴロの間に1点を追加され、初回から3失点と苦しい立ち上がりとなります。

しかしその後立て直すと、味方の守備に助けられながら6回まで追加点は与えませんでした。

打っては、阪神は4回に佐藤輝明選手のツーベースで1点を返すことに成功しました。

青柳投手は6回103球を投げ、マウンドを降ります。初回は35球を投げ、被安打5と不安な立ち上がりとなりましたが、以降は6回まで1安打1四球に抑える修正力を見せました。

SNSでは「青柳さん、最初運もわるかったけど、それ以降はヤギさんらしくてよくなってそう！次頑張れー」「青柳さん2回以降立ち直って良かった」「6回までよく投げてくれました」といった声が寄せられていました。