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【あの日のスタメン】ゴジラ松井 1本目のホームラン 日米通算507本の最初の1本は1993年5月2日

2024年5月9日 6:16
【あの日のスタメン】ゴジラ松井 1本目のホームラン 日米通算507本の最初の1本は1993年5月2日
1993年5月2日の巨人スタメン
5月3日に行われた長嶋茂雄DAYで始球式を行ったり、中継解説を行ったりした巨人OBの松井秀喜さん。

今回のあの日のスタメンでは、日本プロ野球で332本、メジャーリーグで175本と合計507本のホームランを放った松井さん(以下、選手)の最初の1本にフォーカスを当てたいと思います。

1993年5月2日、この日の先発は巨人が槙原寛己投手、ヤクルトが荒木大輔投手でした。

松井選手の初ホームランは9回に飛び出します。1-4のビハインドで迎えた9回2アウト、ランナーを1人おいての第4打席でした。

ヤクルトのマウンドはクローザーの高津臣吾投手が。2アウト1ストライク2ボールからの4球目、133キロのストレートを捉えると、打球は弾丸ライナーとしてライトスタンドに突き刺さりました。

松井選手はこの年、ルーキーイヤーに11本のホームランを放っていて、メジャーに移籍するまでのプロ野球10シーズンすべてで2桁ホームランを記録しています。

また、この2人の勝負はこの日から30年と1日後の去年5月3日に東京ドームで行われた巨人ーヤクルト戦で再現されています。

▽ヤクルトのスタメン
監督:野村克也
1(中)飯田哲也
2(左)河野亮
3(捕)古田敦也
4(一)広澤克己
5(三)パウエル
6(遊)池山隆寛
7(右)岡林洋一
8(二)新井潔
9(投)荒木大輔
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