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プロ野球セ・リーグ 巨人6-2中日(28日、荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
1点のリードを許した7回、中日は先発・小笠原慎之介投手に代えて、
清水達也投手をマウンドに上げます。
無失点で流れを呼び込みたいところでしたが、丸佳浩選手、ウォーカー選手、岡本和真選手に3連続四球で、ノーアウト満塁のピンチを招きます。
ここで打席には巨人のキャプテン坂本勇人選手。1ボールから清水投手の147キロ高めのストレートは打ち返され、フェンス直撃のタイムリーヒット。中日にとって痛すぎる追加点を許す形になりました。
清水投手は1アウトも取れず降板。チームも反撃することができず、中日は6連敗を喫しています。