スポーツ中日の誤算 “四球、四球、四球” 清水達也が1アウトも取れず降板で6連敗2022年6月28日 21:583連続四球からのタイムリー安打を許した中日・清水達也投手◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-2中日(28日、荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)1点のリードを許した7回、中日は先発・小笠原慎之介投手に代えて、清水達也投手をマウンドに上げます。無失点で流れを呼び込みたいところでしたが、丸佳浩選手、ウォーカー選手、岡本和真選手に3連続四球で、ノーアウト満塁のピンチを招きます。ここで打席には巨人のキャプテン坂本勇人選手。1ボールから清水投手の147キロ高めのストレートは打ち返され、フェンス直撃のタイムリーヒット。中日にとって痛すぎる追加点を許す形になりました。清水投手は1アウトも取れず降板。チームも反撃することができず、中日は6連敗を喫しています。関連ニュース「戦う顔し過ぎてるって」中日・京田陽太が同点弾 初球打ちで1軍復帰後初のホームラン中日・マルティネスがフェンス激突の好捕「大丈夫かな!?」心配する声もプレー続行 直後にヒット「成長してる!」巨人・ウォーカーが“ダイレクト返球”でアウト 亀井コーチも笑顔巨人・丸佳浩が3試合連続HR 中日・小笠原慎之介はインパクトの瞬間悔しがる“7度目の猛打賞”巨人・ウォーカーが躍動 四球も選び4出塁 守備でも成長著しい“好返球”