プロ野球・巨人の坂本勇人選手が22日、沖縄で行っている自主トレーニングを公開しました。

今年は巨人でプレーするオコエ瑠偉選手や湯浅大選手をはじめ、増田陸選手、萩尾匡也選手、そして2017年から5年間巨人でプレーした陽岱鋼選手とトレーニングを共にした坂本選手。今季37歳のシーズンを迎えますが、午前9時から約4時間にわたって、坂道ダッシュや打撃練習で若手選手に負けじと汗を流しました。

巨人は今オフに日米通算200勝まであと3勝としているベテラン・田中将大投手を獲得。小学1年生から同じチームで野球をしていた旧友との再会について、坂本選手は「僕にとって特別な存在。投げている試合で活躍したいですし、一緒にお立ち台に立てたらチームにとっていいこと」と喜びをあらわにしました。

昨季はルーキーイヤー以来、17年ぶりの不振による2軍落ちも経験した坂本選手。旧友と再び同じチームで戦うプロ19年目は「去年『打たないな』と多分言われていたので、『やっぱ打つな』と思わせます」と意気込み十分です。