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【決定】パルクールの世界選手権が北九州市で開催へ 東京に続き2回目 会場は勝山公園 11月に3日間

2024年5月31日 17:53
【決定】パルクールの世界選手権が北九州市で開催へ 東京に続き2回目 会場は勝山公園 11月に3日間
パルクールの世界大会が北九州市で

若者が注目する新しい体操競技、パルクールの世界大会が北九州市にやってきます。障害物を越えスピードや芸術性を競うスポーツ、その世界選手権が11月に開かれることが決まりました。

■北九州市・武内市長
「若者たちを中心にオール北九州市で、パルクールが本来持っている魅力、そしてポテンシャルを全世界に向けて発信していく。」

パルクールはフランス生まれのアーバンスポーツで、障害物が配置されたおよそ40メートルのコースでスピードや芸術性を競います。

国際体操連盟によりますと、第2回のパルクール世界選手権が北九州市で開催されることが31日、正式に決まったということです。

おととし40か国が参加した第1回の東京大会に続き、日本での開催となりました。

会場は北九州市小倉北区の勝山公園に設置され、ゴールまでのタイムを競う「スピード」と演技を披露する「フリースタイル」の2種目が行われます。

大会は11月15日からの3日間です。

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