バドミントンの国際大会、中国マスターズで再春館製薬所の
シダマツペアがことし7月以来の優勝を果たしました。
26日の決勝は再春館製薬所の志田千陽・松山奈未ペアと熊本県出身の福島由紀・廣田彩花ペアの対戦になりました。
第1ゲーム、フクヒロペアは序盤の5連続得点で突き放しにかかりますが、シダマツペアも食い下がり一進一退に攻防になります。
シダマツペアは先にゲームポイントを握ると…1分半を超える長いラリーの最後は志田のスマッシュ!
第2ゲームではシダマツが攻守でフクヒロを圧倒。
ことし7月以来の国際大会優勝を果たし、年間王者を決めるワールドツアーファイナルズへの出場権も獲得しました。