J3のカターレ富山がリーグ戦2勝目をあげました。

カターレ富山は6日、ホームで北九州と対戦しました。

3試合ぶりの勝利を狙うカターレは0対0で迎えた後半3分、カウンターのチャンスから最後は安光が右足一閃！強烈なミドルシュートを突き刺し、カターレが先制します。

最後までこの1点を守り切ったカターレが1対0で勝ち、リーグ戦2勝目を挙げました。

一方、バスケットボールB1で連敗が続く富山グラウジーズは、6日・7日、アウェーで名古屋と対戦しましたが2試合とも敗れ、これで22連敗。

また残留圏内の22位茨城が、7日勝ったためゲーム差は5に広がり、B1残留は、より厳しい状況となりました。

グラウジーズの今シーズンはB1残留争いとともに、もう一つ重要なポイントがあります。

Bプレミア参入に向けた、平均入場者数4000人の達成ですね。

しかし現時点では、平均「3934人」で基準に届いていません。

ホームゲームは残り6試合で1試合平均4262人の動員が求められる中、グラウジーズは10日からのホームゲームで、各試合先着1000人が無料で観戦できる県民無料招待企画を行います。

13日・14日開催の信州戦は、すでに申し込みを締め切っていますが、その後の試合はクラブのホームページから申し込むことができます。

将来的にグラウジーズがトップリーグでプレーできるか、またトップクラスの選手を富山で見ることができるか、クラブは正念場を迎えています。