歴史と伝統の富山県青年相撲選手権大会 力と技のぶつかり合いに会場沸く
県内のアマチュア選手による相撲の大会が射水市で行われています。
この大会は、1925年に始まり2024年で97回目を迎える歴史あるアマチュア相撲の大会です。
市対抗の団体戦には富山市、高岡市、射水市、黒部市の4チームが出場し、総当りのリーグ戦で争いました。
出場選手が力と技を競い合うと訪れた人たちからは歓声があがっていました。
また団体戦のほか、小学生の大会も行われています。
小学生の部は上位進出者などが9月開催される北信越大会に出場します。
大会は11日午後に終了し、団体戦は射水市が2年ぶり、射水郡の時代を含め36回目の優勝を果たしました。