バスケB1富山グラウジーズ 横浜に敗れ泥沼15連敗も 新戦力が活躍
Bリーグ1部の富山グラウジーズは20日、2週間ぶりとなるリーグ戦で日本代表・河村勇輝選手を擁する横浜と対戦しました。
リーグ戦14連敗と長いトンネルを抜け出せない最下位のグラウジーズは20日、アウェーで横浜と対戦。
序盤から横浜にペースを握られますが、ミラーが第2クォーターだけで18得点と気を吐き、38対39と1点差で折り返します。
しかし後半、日本代表・河村の3Pシュートや絶妙なアシストに対応できず守備が崩れたグラウジーズ。
69対84で敗れ、今シーズン2度目の15連敗です。
20日の試合では、新加入のジョナサン・ウィリアムズ選手がデビュー。
実は八村塁選手とゆかりのある選手です。
大学時代のチームメイトで、レイカーズやウィザーズでもプレーした経験を持ちます。
加入発表翌日の出場でしたが早速16得点・10リバウンドとダブルダブルの活躍を見せました。
新戦力の加入で何とか光明を見出したいグラウジーズ。今週末はホームで八村選手の弟・阿蓮選手が所属する群馬と対戦します。