宮城から日本を代表するトップアスリートを育成するアカデミーの修了式が、20日仙台市内で行われました。

「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」は、将来 日本を代表するスポーツ選手を育成しようと、宮城県スポーツ協会などが行っているものです。

20日は、小学5年生から4年間受講した9期生22人の修了式が行われました。

受講生は、フェンシングやボウリングなどの競技を経験したり、アスリートになるための食事の知識なども学んだということです。

修了生
「アスリートとして基本的な体の使い方とか、アスリートとしても休息は大事ということを教えてもらいました」
「高校にあがるときに、この活動を思い出していかしていきたいと思います」

このアカデミーでは、今シーズンドラフト1位でプロ野球・オリックスに入団した麦谷祐介選手を排出しています。

トップアスリートの育成をめざすこのアカデミーには、4月から新たに30人が加わることになっています。