6年ぶり6回目の夏の甲子園出場を果たした鳥取城北高校の壮行会と出発式が、8月1日の朝、鳥取市で開かれました。

7月25日、鳥取大会の決勝戦で9回裏に3点差を跳ね返し、劇的なサヨナラ勝利を飾った鳥取城北高校。壮行会では、選手に向けて吹奏楽部とチアリーディング部からエールが送られました。

鳥取城北高校野球部　石黒尚 主将
「甲子園では鳥取県代表で行かせてもらうので、しっかりとそれにふさわしいプレーをしていきたいですし、勝ち負けがある中でどのような結果になったとしても、最後はチーム全員で最後までやり切って全力で良い表情をして戦っていけるようにやっていきたいと思います」

甲子園に向かうバスには、選手や監督など合わせて25人が乗り込み、学校関係者や保護者などが見送りました。夏の甲子園は8月4日に組み合わせ抽選会が行われ、8月7日に開幕します。