プロ野球ドラフト会議で指名待つ県勢紹介③侍ジャパンU18候補の大型左腕 八工大一・金渕光希投手
いよいよあすプロ野球ドラフト会議です。
指名を待つ県勢の紹介、きょうは18歳以下の日本代表候補にも選ばれた大型左腕です。
六戸町出身八工大一の金渕光希投手です。
183センチの長身から投げ下ろす最速144キロの直球とキレのある変化球。
抜群のポテンシャルが評価され、ことし春18歳以下の日本代表候補にも選ばれました。
★八工大一 金渕光希投手
「各高校の注目選手が集まってきて一緒に練習していくなかで、自分の力不足が見えてきたので、足りない部分を合宿のあとに埋めていけられたのかな」
2年生からエースナンバーを背負いチームを引っ張りましたが、惜しくも甲子園出場は果たせませんでした。
悔しさを胸に目指すのは新たなステージです。
★八工大一 金渕光希投手
「今回夏の大会を振り返ってボールのキレだったりそういった部分が不足していたので、今は瞬発系のトレーニングやっています」
「甲子園に出場できなかったということもあったので、応援してくれた方々に違った形で恩返しをできるようにとプロ志望届を出したという感じです」
小学2年生で始めた野球。
11年間追い続けたプロ野球選手という夢。
プロが注目する大型左腕が描く未来の姿とは。
★八工大一 金渕光希投手
「入団した球団で活躍するだけではなく、日本を代表して世界から注目される選手になりたいと思います」
県内の高校・大学から7人が吉報を待つプロ野球ドラフト会議。
いよいよあす運命の日を迎えます。